書籍
2021年6月13日
こんにちは
今週の1冊です。
マイケル・サンデル氏著の「実力も運のうち 能力主義は正義か?」
能力主義ならば、全ての人にチャンスが与えられ、どんな人にも成功の可能性がある。
成功できなかったのは努力が足りなかった、成功したのは本人の努力の結果である。
というのは、真実で、正義なのか。
アメリカでトランプが大統領になり、英国でプレグジッドを支持する人が増えている現状の説明にもつながっていきます。
成功者が得る報酬は本当に正しい対価なのか、銀行やファンドマネージャーの得ている報酬は妥当なのか。
読み初めは進みませんでしたが、徐々に楽しくなってきました。
2020年11月7日
おはようございます。
新型コロナの感染者は依然減る傾向にはありませんが、ラグビーが戻ってきました。
一部感染陽性者が出て、試合が中止になったり、リーグの中止が発表されたりしていますが、トップリーグチームは1月開幕に向けて準備を進めています。
昨日は、キャノンと日野のFW合同練習に行ってきました。
久保さんがレフリーで参加したFW合同練習ですが、この参加は自身の勉強のため、チームがどんな風に考えているのか、コーチやプレーヤーと話もできるいい機会でした。
キャノンの林コーチ、沢木コーチといろいろな話ができ、日野の箕内HCや久富選手とも久しぶりに会えました。
スクラムを双方2本ずつ、ラインアウト争奪を4本ずつ、ラインアウトモールをGLから10mと5mの1本ずつ(両チーム2本ずつ)を1セットで4セット。
帰りには、多摩センターで、国際試合などでお世話になっている、一般社団法人日本スポーツ審判ラジオマイク運用協会の山田さん、岸本さんと打ち合わせ。大学選手権やトップリーグのラジオマイクの運用について意見交換しました。
今から、リコーの砧グラウンドでリコーブラックラムズとクボタスピアーズのプレシーズンマッチに。
ディベロップメントレフリー の三井さんのパフォーマンスチェックも兼ねてですが、トップリーグチームの戦術やプレーを勉強すること、HCたちと話をするのが大きな目的。
松岡トップリーグマッチオフィシャルマネージャーも来る予定です。平日は中学校の教頭職にありながら週末はこのようにラグビーのために時間を割いてくれ、頭が下がります。
こちらに来て、1冊読了。
新聞の書評に掲載されていたので、手に取ってみましたが、法律の拡大解釈で起きる怖さを感じました。
都構想、学術会議、大統領選挙などなど、考えさせられることが多いですね。
2020年9月7日
こんばんは
今週末は、土曜日に、豊田自動織機シャトルズと近鉄ライナーズのプレシーズンマッチを観に行って来ました。
MOは、レフリーが立川さん、ARは滑川さんと木村雅彦さん。
立川さんは、数年前はA1でしたが、現在はBトップで、トップリーグレフリー目指して心機一転頑張っています。
試合は一進一退で、最後にマシレバの個人技でのトライで近鉄の逆転勝ちでした。
移動用の一冊を求めて、梅田のジュンク堂書店を土曜日のお昼にブラブラ。
ピピッときた1冊が、「理想のチームプレーヤー」パトリック・レンシオーニ著。
書店での出会いにはもったいないぐらい感動の1冊でした。
土曜日の夜には読了。
優れたチームプレーヤーに欠かせない要素は、
謙虚であること
ハングリーであること
スマートであること
の3つ。
トップレフリーチームのセレクションにも使えそうです。
2020年7月13日
こんばんは
梅雨というか、豪雨というか、雨が続きますね。
多くの河川が予想を超える雨に、水量が増し、氾濫しています。
被害に遭われた方のご無事を願うとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。
雨の日は外に行くのも億劫になりますね。
そんな時の読書にぜひ参考にしてください。
最近読んだ本からオススメの2冊をご紹介します。
1冊目は、伊坂幸太郎さんの新刊。
伊坂さんの作品は多く読んでいますが、今までにない切り口です。
もちろん表現の仕方や内容は違いますが、重松清的な内容で、1作1作に爽快感があります。短編が1冊で繋がっている部分もあり、どんどん読み進みます。伊坂さんはちょっと苦手な方でも楽しめると思います。
文庫本になった「ホワイトラビット」も読みましたが、こちらは、これぞ伊坂幸太郎、でした。
もう1冊は、
新聞の書評(どこだったか忘れてしまいました)に載っていたのを、amazonでポチッとしていたのを注文しました。何が書評を読んでポチッとしたのかも忘れましたが、外国文学にしては、翻訳に無理がなく、読み進めやすい1冊でした。内容を理解するには、もう1回ぐらい読まないとダメかな、とは思いますが。楽しかったです。
2020年4月20日
こんにちは
今週末の書籍は次の2冊でした。
MANUKAルールセミナーの時にも紹介しましたが、創造する過程のマネジメントについて、色々と勉強になりました。
もう1冊は、
コロナの脅威に自粛している時には、少し恐怖さえ感じる内容でした。社員(管理する人たち)にどのように働いてもらうかについて考える1冊のはずが、地球環境に何ができるのか、企業活動や消費活動がこの先の地球をどう変えていくのかについて考えさせられました。モノづくりでない活動を行うものとしてはどうしようもないことでもありますが、日々の生活を見直さないといけませんね。
今週もリモートで、できる仕事を進めることにします。
2019年4月17日
こんにちは
昨日、日本に帰国しました。
2週間のニュージーランドと3週間のベルリン・イタリアの滞在で、多くのことを学び、リフレッシュしました。
2019年シーズンの始まりです。
今週末は金曜日にサンウルブズ戦のTMOサポート、土日はワールドセブンズシリーズの女子北九州ラウンドに行ってきます。
今回の機内では、
「グリーン ブック」
「こんな夜更けにバナナかよ」
が、楽しめました。
E-Bookで購入した「君の膵臓を食べたい」
を読了。
いいストーリーで、アマゾンで文庫本を購入して、もう一度読んでみます。
2019年2月28日
こんばんは
日本のラグビーシーズンのオフを使って、海外での学びの旅に出ています。
昨日(2月27日)の夜、関西空港を出発して、ニュージーランド、オークランドに今朝到着しました。
オークランドでは、ラグビーワールドカップの4th5thマッチオフィシャルのトレーニングをお願いしているオークランド協会のスマッジさんにお世話になります。オークランド滞在中は、彼の家のゲストルームで快適に過ごせそうです。
3月15日まで、オークランドをベースに、パーマストンノース、ウエリントン、クライストチャーチをまわります。
こちらのマネージャーさん達とミーティングを持ったり、こちらのレフリーミーティングに参加させてもらったりしながら、学びを増やしたいです。
明日の、パーマストンノースでのハリケーンズの試合と来週末のブルーズとサンウルブズの試合をスタジアムで観戦予定です。
今日は書店に行って、
を、購入しました。
こちらでの読書本にします。
2018年1月30日
こんにちは
先週の1冊は、新書です。
光文社新書の「データ分析の力 因果関係に迫る思考法」でした。本屋で、サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞、W受賞!と平積みになっていたので読んでみました。
新書なのでわかりやすく書かれてありましたが、少し物足りないので、関連図書にあった「「原因と結果」の経済学」(ダイヤモンド社)も。
ダイヤモンド社の単行本なので理解が深まるかと思いきや、新書の方が詳しいぐらいでした。
因果関係と相関関係、データが氾濫する今の時代に、しっかり区別して扱わないとだめですね。
明日の夜は、Rugby’s1月ミーティングです。
2018年1月24日
こんにちは
先週末のトップリーグ入れ替え戦でトップリーグのすべての試合は終わり、今週末のミーティングでハイパフォーマンスグループの2017-18シーズンは修了です。
レフリーの皆さんは2月と3月はオフになります。
マネージャーは今シーズンのまとめと来シーズンの準備に入るとともに、スーパーラグビーが来月開幕です。
今日は先週読んだ1冊をご紹介。
有川浩さんの「キャロリング」。
文庫化されてます。
読みやすい内容で、どんどん引き込まれていきます。