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2020年7月

2020年7月22日

こんばんは

昨日は、MANUKAで、「ラグビーのルールA to Z」 を実施しました。

今回のレベルは、「N」。

NZで再開したAOTEAROAの試合を題材に、ルールのお話をするので、「N」に設定したので特にレベルとは関係ないのですが。。

今回は19時の開場と同時に食事が出され、話を始める前に食べ終われるようにしてくださいました。

 

前半は、第1節の試合から、ブレイクダウンのレフリングの変化に触れながら、タックルが起きたときののルールについて。

1)タックラー →   直ちにロールアウェー(今まで通り)

2)ボールキャリアー(タックルされたプレーヤー) →  ダブルムーブメント(エクストラロール)はできなくなった

3)ジャッカルプレーヤー →  サバイブ(相手のクリーンアウトに勝つ)しなければならないという考え方はなくなった

4)アライビングプレーヤー →  「ゲート」ではなく、まっすぐにタックルエリアにエントリー(侵入)しなければならない。LAエントリー

 

休憩を挟んで、後半は、オーストラリアでも再開した、SupeRugby AUの試験的競技規則の説明。

50/22、22/50、ゴールラインドロップアウトなどなど。

 

MANUKAとコラボした、Rugby’s Tシャツを販売しました。今回は少し厚めの生地で、白色と茶色。

昨日10着以上売れたので、残りも少なくなってきました。

 

次回は、ウェブ配信のみになります。(8月は菅平にいるもので)

8月20日(木)の予定です。

2020年7月13日

こんばんは

梅雨というか、豪雨というか、雨が続きますね。

多くの河川が予想を超える雨に、水量が増し、氾濫しています。

被害に遭われた方のご無事を願うとともに、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

雨の日は外に行くのも億劫になりますね。

そんな時の読書にぜひ参考にしてください。

最近読んだ本からオススメの2冊をご紹介します。

1冊目は、伊坂幸太郎さんの新刊。

伊坂さんの作品は多く読んでいますが、今までにない切り口です。

もちろん表現の仕方や内容は違いますが、重松清的な内容で、1作1作に爽快感があります。短編が1冊で繋がっている部分もあり、どんどん読み進みます。伊坂さんはちょっと苦手な方でも楽しめると思います。

文庫本になった「ホワイトラビット」も読みましたが、こちらは、これぞ伊坂幸太郎、でした。

 

もう1冊は、

新聞の書評(どこだったか忘れてしまいました)に載っていたのを、amazonでポチッとしていたのを注文しました。何が書評を読んでポチッとしたのかも忘れましたが、外国文学にしては、翻訳に無理がなく、読み進めやすい1冊でした。内容を理解するには、もう1回ぐらい読まないとダメかな、とは思いますが。楽しかったです。

2020年7月9日

こんばんは

お久しぶりです。

バタバタと慌ただしい毎日を過ごしており、すっかりブログから遠ざかってしまっています。すみません。

久しぶりの投稿です。

 

昨日(7月8日)に、ワールドラグビートレーニング&エデュケイションのアジアエリアで、Zoomを使った研修会が行われました。アジアラグビーに属するワールドラグビーのトレーナー資格者を対象に行われました。日本にはMO担当のトレーナーが2人、河野さん(関東協会レフリー委員長)と小生がいますが、マスタートレーナー(トレーナーを評価する)の上野先生に評価とコーチングしていただきました。

 

ワールドラグビーの資格は、MO(マッチオフィシャル)レベル1、レベル2、レベル3、CMO(コーチマッチオフィシャル)レベル1、レベル2があります。このうち、レベル1とレベル2の講師(評価・認定も担当する人)を務めることができます。そのエディケーター講習会の講師(評価・認定も担当する人)を、トレーナーが行います。

エデュケーターとしての技量とトレーナーとして技量の認定のため、8分間の講習を講師として行い、マスタートレーナーに評価してもらいます。

無事に更新できたと思いますが、Zoomなので、実際のグラウンドや講習会場で行うのと違ってやりにくかったです。

 

日本協会はこの4月から、MO資格制度を整備し、それぞれの認定のプログラム、講師の資格も新しくなります。C 級、B 級、A級レフリーの他に、ミニラグビーレフリー(MRR)、全ての始まりとなるスタートレフリー資格に加え、CMOのレベル1とレベル2を新設します。日本協会のエデュケーターを、JRFUエデュケーターを新設し、資格制度の講師(評価・認定も担当する人)を講習会によって認定します。

ワールドラグビーのトレーナーとして、WRエデュケータ、JRFUエデュケータの認定にも、しっかりと関わっていくようにしなければ、と感じました。