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フランス、パリに行ってきました。

2020年3月8日

こんばんは

静かな週末でしたね。

トップリーグの7節と8節はそれぞれ9節後と14節後のBye Wakeに延期、花園で開催予定だったスーパーラグビーもオーストラリアで行われ、日本でのラグビーのない週末でした。

新型コロナの件だけでなく、日野プレーヤーの件もあり、来週以降も行われるのか微妙になってきましたね。

おかげさまで、週末海外で行われる試合のチェックは、スーパーラグビー7試合、シックスネイションズのイングランド対ウェールズは終わって、残すは今日行われるスコットランド対フランスだけです。

 

先週は、フランスに行ってました。

Law Review Group(ロー・レヴュー・グループ)のミーティングが行われました。今回はプレーヤー・ウェルフェアーのシンポジウムと合同開催でしたが、トップリーグの代表の方は欠席され、今回も日本人一人での参加でした。

ワールドラグビー の出張なので、空港にはリムジン、ホテルはエッフェル塔が見えるところにある高級ホテル、往復も快適でした。

 

今回の話し合いの結果、確実に競技規則が変わりそうなのは、

ゴールポストへのトライです。近年ポストカバーが大きくなってきたので、オフサイドラインの手間にトライできることになっており、ポストカバーを上に持ち上げたり、ポストカバーの前に横になったり、トップリーグではポストカバーを外してしまったり、といろいろなことが起きています。

 

その他、「ユーズイット」コール後にラックを長くすることをPKにする、タックルだけでなくグラウンドに倒れたら必ずボールを一度放してから立ち上がる、トライのTMO判定は次のキックオフまで有効にするなど、いろいろな競技規則について話し合いをしました。

 

今回は、プレーヤー・ウェルフェアーシンポジウムと合同だったので、元アイルランド代表ヘッドコーチのジョー・シュミット氏、オールブラックスヘッドコーチのイアン・フォスター氏、元ABコンラッド・スミス、ビクター・ビトーなど、ワールドクラスの人たちが普通に同じ会場に。。

勉強になります。

 

 

 

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