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Meeting day (Day_5)

2019年3月4日

こんばんは

昨日はリラックスでしたが、今日はミーティング、ミーティング、ミーティングでした。

 

午前は、ニュージーランドラグビーオフィスで、ブライス・ローレンスNZレフリーマネージャーから国内ナショナルスコッド(HPレフリーグループ)の運営について、学んできました。

現在NZのナショナルスコッドは6名のプロを含む33名。レフリーコーチは8名います。

ポール・ホーニス氏が6名のプロをコーチングしており、残り27名を7人のレフリーコーチが3〜4名担当しています。レフリーはシーズン前に、IPP(インディビデュアル・パフォーマンス・プラン;個人課題設定)を作成し、レフリーコーチはそれに沿ってコーチングを行います。個々の事象について、ああだ、こうだ、と指摘するのでなく、課題を解決するためのコーチングを行います。レフリーは、セルフレヴューし、個々の事象についてしっかり反省します。

パフォーマンスレヴューアーは置かずに、セレクター4名が分担してレフリーのパフォーマンスをチェック、アポイントメントを決定します。

日本に取り入れられそうなことは、来シーズンから取り入れていきたいと思います。

 

お昼は、リンダン・ブレイSANZARレフリーマネージャーと、今後のスーパーラグビーレフリーについての話と、ワールドカップ期間中のワークショップについて話ができました。

 

その後、日本協会がお世話になっているロッド・ヒル元NZレフリーマネージャーに、2019年のサポートについて詳細を話し合うことができました。

 

夜は、ウエリントンのローカルレフリーのマンデーミーティングにジャラードさんと参加。

ローカルラグビーのシーズンは始まっていないので、レフリーたちはシーズンに備えて「ラグビースマート」(NZレフリーはシーズン初めに必須)を受講していました。レフリーコーチは別の部屋で、今シーズンのレフリーコーチング体制の確認とGROWモデルについて学んでいました。

 

4つのミーティングを終え、充実の一日でした。

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